働く
就農とは簡単にいうと「農業」に「就職」することをいいます。
就農のパターンは大きく分けて2つあり、農業法人や大規模な農家に就職する「雇用就農」と自分自身が経営者となって、独立した農業者になる「独立就農」があります。
近年、農家の深刻な後継者不足を受け、都道府県や市町村が就農を促進する様々な就農支援策を打ち出しています。
このような取り組みもあって、今まで農業と縁がなかった方の農業への参入…「新規就農」の関心が高まりつつあります。
働く
東京23区(在住者又は通勤者)から大野市へ移住し、福井県が選定した移住支援金(東京圏型)対象企業に就職した方又は起業支援金の交付決定を受けた方に支援金を支給します。
対象となる方 | 移住前、次の要件に該当する方
|
---|---|
補助金額など |
|
総合政策課 0779-64-4824
市外から大野市へ移住し、対象企業にU・Iターン就職する女性の引越し費用を補助します。
①市外から移住し、対象企業に新たに正規雇用の従業員として採用された方
②申請日から過去2年以内に市内に住民登録がない方
③引越しする日の年度の4月1日において、満18歳から満35歳までの女性の方
区分 | 補助率 | 上限 | 大野市以外の福井県内の市町からの引越し | かかった経費の1/2以内 | 30,000円 |
---|---|---|
単身での県外からの引越し | かかった経費の2/3以内 | 100,000円 |
世帯(2人以上)での県外からの引越し | かかった経費の2/3以内 | 300,000円 |
国・県・市の認定を受けた企業で、市に申請があった企業
ハローワーク大野が毎月2回、1・15日に発行する求人情報案内「奥越求人情報わくわくワーク」(PDF)をご案内しています。
ハローワーク大野0779-66-2408
市内にある会社の技術や製品、サービスを紹介する冊子「SEED プロフェッショナル越前おおの」が大野商工会議所より発刊されました。冊子には、建設業、製造業、小売業、サービス業など約80社の情報を掲載。会社概要から実際の仕事の流れ、働く人へのインタビューなどが写真付きで分かりやすく紹介されています。
大野商工会議所0779-66-1230
福井県外にお住まいの社会人や学生の方を対象に個人のニーズに合わせたUターン・Iターン就職の支援を行っています。
福井・名古屋・東京・京都・大阪の5か所に相談窓口があります。
福井Uターンセンター(ふるさと福井移住定住促進機構)0776-43-6295
ジョブカフェはカフェでオシャベリする気軽さで、自分にあった職業の適性を検査したり、仕事の悩みを相談したり、就職先を探したりできる、新しいコミュニティスペースです。
39歳までの若い人を対象とした公的就職支援機関で、専門のアドバイザーが、「正社員をめざす」あなたの就活をサポートします。
ふくいジョブカフェ0776-32-4510
福井県には世界や国内でのシェアが上位の製品やオンリーワンの技術を有している企業が多く存在しており、100を超える企業を紹介しています。
福井県産業労働部 地域産業・技術振興課0776-20-0374
大野市シルバー人材センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、国・県・大野市からの支援を受けて運営されている公益社団法人です。
まだまだ働きたい、健康のために、生きがいのために、と考えているセンターの会員に「働く」を通じて社会参加をすすめ、活力ある地域社会づくりに寄与することを目指した活動を行っています。
大野市シルバー人材センター0779-66-0069
中心市街地の空き地、空き店舗への開業や新たな事業を展開する起業家・経営者に対して支援します。
事業名/事業概要 | 内容 | 補助率・上限 | 女性起業家・経営者の場合 |
---|---|---|---|
元気チャレンジ企業支援事業 ベンチャー性の高い事業、新たな名産品、土産品、農商工連携商品等の開発を行う事業に対し助成 |
|
補助対象経費の1/2以内 限度額:100万円 |
補助対象経費の2/3以内 限度額:130万円 |
|
補助対象経費の1/2以内 限度額:300万円 |
補助対象経費の2/3以内 限度額:400万円 |
|
店舗形成事業 都市機能誘導区域内への空き地・空き店舗への新規出店者及び既存店舗の後継者を支援 |
|
内装・外装工事、備品等に係る経費の1/3以内 限度額:100万円 |
補助対象経費の1/2以内 限度額:上限100万円 |
商工観光振興課0779-64-4816
50人槽以下の合併処理浄化槽の設置費用に対して補助します。 ※工事に着手する前に浄化槽設置希望調査書の提出が必要となります。
補助額 |
小規模店舗棟を併設した住宅で次の区分による
※住宅には居住する必要があります。 ※設置する人槽に応じて金額が異なります。 |
---|
上下水道課0779-65-7670
就農とは簡単にいうと「農業」に「就職」することをいいます。
就農のパターンは大きく分けて2つあり、農業法人や大規模な農家に就職する「雇用就農」と自分自身が経営者となって、独立した農業者になる「独立就農」があります。
近年、農家の深刻な後継者不足を受け、都道府県や市町村が就農を促進する様々な就農支援策を打ち出しています。
このような取り組みもあって、今まで農業と縁がなかった方の農業への参入…「新規就農」の関心が高まりつつあります。
本気で「農業」をやってみたいと思ったら、まずは相談窓口で就農へ向けた具体的なビジョンを作るための相談、アドバイスを受けましょう。
それに併せて、栽培指導や販売状況、補助事業の内容についての情報を提供してくれます。
ある程度ビジョンが固まり、情報を得たら農業体験に参加してみましょう。
農業体験を通じて自分が農業に向いているかを見極めます。
農業体験を終えたら、次は農業に必要な技術や知識の習得しましょう。
アグリスクールや里親農家の元で学ぶことができますが、約1~2年の実習を行う場合がほとんどですので、覚悟とある程度まとまった資金が必要となってきます。
実習を終えたら、いよいよ就農を行うための準備を始めましょう。
農地を確保したり、施設や機械の導入を行います。
都道府県が認める道府県農業大学校や先進農家・先進農業法人等で研修を受けており、就農予定時の年齢が原則として50歳未満の方に最長2年間、 年間150万円を交付します。
農業林業振興課0779-64-4818
独立・自営就農時の年齢が原則50歳未満で新規就農される方に、農業を始めてから経営が安定するまで最長5年間、年間最大150万円を交付します。 ※前年の総所得額が350万円を超えた場合は停止。 ※その他、一定の要件を満たす必要があります。
農業林業振興課0779-64-4818
50歳以上60歳未満で新規就農される方に、奨励金を交付します。
非農家出身者 |
|
---|---|
兼業農家出身者 |
|
専業農家出身者 |
|
農業林業振興課0779-64-4818
非農家出身の60歳未満の方を対象に経営開始時期に必要な小農機具等を整備するための奨励金を交付します。小農具購入費の2分の1(50万円まで)が限度となります。
農業林業振興課0779-64-4818
50歳以上60歳未満の方を対象に福井県外からの新規就農者の住宅費に対し助成金を交付します。
月額家賃の2分の1以内(53,000円まで)を最大3年間交付します。
農業林業振興課0779-64-4818