Song

楽曲「大野へかえろう」

大野ポスター展、大野人の講演につづく、第3弾は楽曲プロジェクト。
『大野へかえろう』という曲を作り、
それを卒業式で父母に歌ってもらうという試み。
2016年3月3日、大野高校の体育館に歌が響き渡りました。
ぜひご覧ください。

大野から旅立ったすべての人にこの歌が届きますように。

※2分の短いバージョンと楽曲がすべて入ったフルバージョンの動画があります。

楽曲ダウンロード

ご希望のボタンを押すと、楽曲「大野へかえろう」の音源(WAVEデータ)がダウンロードできます。

※楽曲ダウンロードはPCからのみとなります。

(作詞:日下慶太 作曲:松司馬拓)

山が世界を切り離し
世界はこの町だけのよう
自然にあわせて時は過ぎ

人はゆっくり生きている

夕日が田んぼを照らしてる
里芋の葉が揺れている
小さな町の子どもたち夢を求めて旅立つよ

大野へかえろう

言い出せないから歌にする

大野へかえろう

広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから

川が盆地を駆け巡り
すべてに水はしみわたる
雪が積もれば雪をかき

毎日変わらず生きてゆく

長い冬が揺らぎ出し
雪が水へ変わる頃
大人になりつつある君は

この町から巣立ってく

大野へかえろう

言い出せないから歌にする

大野へかえろう

広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから

夢を追い
友と出会い
恋をして
大きくなれ
時には

思い出してほしい
わたしたちがいることを

大野へかえろう

言い出せないから歌にする

大野へかえろう

広い世界に出るといい
いつでも大野は待っているから